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Recruit
採用情報
先輩からのメッセージ
- システム1部
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山下 正博
2017年入社
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高知システムズに入社した理由を教えてください。
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学生時代に情報系の専門学校で学んでいたこともあり、高知県内でIT関係の仕事に就きたいと考えていました。
合同説明会で話を聞いた高知システムズが、高知県内でシステム開発をしている会社だったので採用試験を受験したところ、内定をいただくことができました。
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どのような就職活動をしましたか?
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3年制の専門学校在学中の2年生の1月に初めて合同説明会に参加しました。 勤務地(高知県内)と業種が自分の希望と合致する企業を中心にお話を聞きました。
その後、2月~3月にかけて興味を持った会社の説明会や選考試験に参加しました。
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担当しているお仕事について教えてください。
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ネットワーク関係の仕事をするチームで働いています。
高知システムズ社内で使うネットワーク環境の構築・保守や、独自ドメインのレンタルサーバサービスの保守、 社外向けクラウドサービスと連携するサーバの構築などの作業を担当しています。
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ネットワークのお仕事で大変なことはなんですか?
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入社後最初の配属は、システム開発を行うチームでしたが、4年目にネットワーク部門に異動となりました。 異動したばかりの頃は、あまりなじみのなかったネットワーク関連の用語や仕組みについて覚えることが多く、大変でした。
ネットワークはどんどん新しいことが出てくる分野ですので、現在も日々勉強することがたくさんあります。
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入社前と入社後で、SEのイメージに変化はありましたか?
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SEは残業時間が多いイメージがありましたが、そうでもなかったことです。
もちろん1年の中で忙しい時期はありますが、年中残業をしているということはないです。
日頃からチームの先輩が、「定時内にしっかり働いて定時になったらさっと帰る!」という働き方をしているので、 自分もメリハリをつけて仕事をするようにしています。
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仕事をするうえで心がけていることはありますか?
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常に、早く・正確に作業する方法を考えることです。
作業でミスをすると、その作業がやり直しになってしまい余計な時間がかかってしまいます。どうすれば最初からミスなく正確に作業できるかを考えて作業するようにしています。
- システム2部
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大崎 康平
2018年入社
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担当しているお仕事について教えてください。
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列車の計画作成システムの開発・保守を行っています。
このシステムでは、列車ダイヤの計画作成や、設備の使用計画の管理などができます。
私は、機能設計(※1)、詳細設計(※2)、プログラミング、動作確認の工程を担当しています。※1:画面レイアウトや、システムが取り扱うファイルやデータベース、帳票を設計する作業
※2:機能設計を実現するためのプログラムを設計する作業
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大学ではどんなことを学んでいましたか?
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大学と大学院で、ソフトウェア工学、オペレーティングシステム、ネットワーク、データベースシステムなどについて学んでいました。
元々IT技術にとても興味があり、授業や研究以外に、趣味でプログラムを組むこともありました。
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どのような就職活動をしましたか?
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自分が興味のあるIT業界に絞って就職活動をしました。
IT業界の中には、Web系やSIer系というようなさらに細かい分類があります。その中で自分が向いているのはどういう企業なのか、業界研究や自己分析をしました。
また、絶対高知県内で就職したいと考えていたため、就職活動は県内のみで行いました。県内企業が集まる合同説明会に初めて参加したのは大学院1回生の12月でした。
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なぜ高知システムズを選んだのですか?
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高知にありながら、地元企業向けのシステムだけでなく、全国の社会インフラを支えるシステムの開発も行っているところに興味を持ち、自分もそういったシステムの開発に携わりたいと思ったからです。
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お仕事で大変なことはどんなことですか?
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外の方と関わる作業は、大変だと感じます。
お客様にシステムの機能や、プログラムの処理方法について説明をする会議があるのですが、納得してもらえるよう、 事前に説明資料を準備したり、質問に対して的確に答える必要があります。大変ですが、品質の高いシステムを作るためのとても重要な作業でもあります。
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お仕事で楽しい!と感じるのはどんなときですか?
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元々システムの仕組みを考えることや、プログラミングをすることが好きなので、基本的に楽しいです。
あとは、やはり作ったものがイメージどおりに動いたときは嬉しいです。
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仕事をするうえで心がけていることはありますか?
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作業の生産性を高める工夫をすることを常に心がけています。システム開発は、細かい作業も含めるとたくさんの作業があります。同じ作業は、ツールを作って自動化するなど工夫しています。
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大学で学んだことで、実務に活かせていることはありますか?
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大学で学ぶ知識や技術の基礎をおさえておけば、実務に十分活かせると思います。
また、お客様にシステムの説明をする際は、大学時代の発表の経験を活かして、どうすれば相手に伝わるのかを考えて準備をしています。
- システム1部
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筒井 敬登
2020年入社
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担当しているお仕事について教えてください。
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県内企業の受発注管理システムの開発に携わっています。
このシステムは高知システムズで1から開発しているシステムで、2023年4月に稼働予定です。
私は、開発プロジェクトの立ち上げ段階から関わっており、基本設計(※1)、詳細設計(※2)、プログラミング、動作確認テストを担当しています。※1:システムの仕様(画面デザインや動作)を設計する作業
※2:基本設計を実現するためのプログラムを設計する作業
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どのような就職活動をしましたか?
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大学の学部が情報系だったので、そこで学んだことを生かせる仕事に就きたいと考え、業界はIT系、職種はプログラマーなどを中心に企業を調べました。
勤務地は特にこだわっていなかったので、県内・県外の両方で活動しました。
県外企業の場合は、説明会や選考試験の際に現地まで行く必要があり、時間面や金銭面で大変なときもありました。
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なぜ高知システムズを選んだのですか?
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開発しているシステムが、全国規模のものから、地元企業向けのものまで多岐に渡っており、面白そうだと思ったからです。
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お仕事で大変なことはどんなことですか?
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ドキュメント作成です。システム開発の工程の中で、設計書やお客様への説明に用いる資料など、ドキュメント作成をすることが頻繁にあります。
私はプログラミングに比べて、ドキュメント作成があまり得意ではないので大変です。でも大事な作業なのでしっかりやっています!
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お仕事で楽しい!と感じるのはどんなときですか?
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プログラミングをして、実際に動くものが出来上がったときは嬉しいです。
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仕事をするうえで心がけていることはありますか?
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作業分担や作業方針、システムの仕様についてなど、チーム内の認識を合わせて作業することです。 疑問点があれば確認することや、自分が説明をする際に相手に分かりやすい説明をすることを心がけています。
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入社前と入社後で、SEのイメージに変化はありましたか?
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(従事するプロジェクトにもよるのですが)社外の方と関わることが多いことが意外でした。
現在担当しているシステムは、新しく1から作っているものなので、お客様との打ち合わせを頻繁にしています。
例えば、システムの画面構成について、お客様の要望を元にこちらでブラッシュアップする、それをまたお客様に確認していただく、というように協力しながら作っていく感じです。
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新入社員研修を受講した感想を教えてください。
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情報系学部出身だったこともあり、研修内容は問題なく理解できました。
少し大変だったのはシステム開発演習です。3か月間の研修期間の最後に、チームでシステムの設計からプログラミング、 動作確認テストまでを行うのですが、私はチームリーダーを任されました。自分の担当分のプログラミング作業と並行して、チーム全体の進捗管理やまとめ役をするのが大変でした。
- システム1部
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松田 美紅
2020年入社
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担当しているお仕事について教えてください。
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発電用ダムの制御システムの開発に携わっています。
私は、システムの画面の設計書作成や、動作確認をしています。
システムの動作確認では、現地試験(実際にシステムが動いている場所での動作確認)も行ないます。
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学生時代どのようなことを学んでいましたか?
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高知県内の大学で、言語学について学んでいました。 文系出身のため、システム開発や情報系については、高知システムズに入社するまで全く触れたことがなかったです。
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文系出身とのことですが、SEになろうと思ったのはなぜですか?
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大学3回生の12月に初めて合同説明会に参加したのですが、このときはまだ業種や職種は絞っておらず、色々な企業のお話を聞きました。仕事内容はもちろん、企業の安定性や福利厚生も重視して業界研究を行いました。
そうした中でSEという職種を知り、興味を持ちました。
プログラミングしている姿がかっこいい!と思ったことも理由の一つです。
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お仕事で大変なことはどんなことですか?
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色々ありますが、現地試験が特に大変です。
実際にシステムが稼働する場所(お客様先)で動作確認をするため、社内の動作確認では問題なかったところが動かない、 といったことも起こります。場合によっては、お客様の前で修正作業をすることもあり、とても緊張します。
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お仕事で楽しい!と感じるのはどんなときですか?
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自分で組んだプログラムが思ったとおりに動作したときは嬉しいです。
またシステムの不具合に自分の力で対応できたときは、成長を実感します。
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仕事をするうえで心がけていることはありますか?
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チームメンバーや、お客様としっかりコミュニケーションをとることです。
自分と他の人とで作業について認識齟齬があると、手戻りが発生することがあるからです。
入社前から「システム開発はコミュニケーションがとても重要」だと聞いていましたが、働き始めてそれを実感しています。
作業の打合せの際は、メモをとることや、少しでも理解が曖昧なことがあれば必ず確認するよう心がけています。
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入社前と入社後で、SEのイメージに変化はありましたか?
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人とコミュニケーションをとる機会が想像の倍くらい多いことです。入社前は、黙々とパソコンに向かって作業するイメージを持っていました。
複数人のチームで1つのシステムを作るので、設計や作業方針についての意識合わせがとても重要です。コミュニケーションを上手にとることで、 作業効率も上がりますし、品質の高いシステムになります。
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新入社員研修を受講した感想を教えてください。
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入社後の3か月間、システム開発に関わる用語、プログラミング、データベースなどについて基礎から学びました。 カリキュラムは未経験者にあわせた内容になっていますが、0からのスタートということで、日々覚えることがたくさんあり苦労しました。
分からないことを放置することが1番まずいので、分からないときは「分かりません!」と意思表示することがとても大切だと学びました。