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Product Information
製品紹介
BCP対策
災害や障害に、止まらない業務体制を。高知システムズのBCP対策で、“もしも”に備える。
”もしも”に備えていますか?

近年、地震や台風などの自然災害に加え、サイバー攻撃やシステム障害といったリスクが急増しており、企業を取り巻く環境はますます不確実性を増しています。業務停止による損害や顧客からの信頼低下を防ぐためには、緊急時にも事業を継続できる体制づくり、すなわち「BCP(事業継続計画)」の策定と実践が欠かせません。
高知システムズでは、地域特性や企業規模、業種に応じて最適なBCP対策を提案・構築し、サーバの冗長化、遠隔バックアップ、安否確認システムクラウドサービスまで、必要な要素をワンストップでご提供します。
万一の災害時にも「止まらない業務体制」を整え
企業の持続的な成長を支援します。
なぜ今、BCP対策が必要なのか
災害や障害発生時、企業が生き残れるかどうかは「事前の準備」にかかっています。
たとえば2024年の能登半島地震では、被災した中小企業のうち約6割が業務再開までに1週間以上を要しました。
一方で、あらかじめBCP対策を講じていた企業の中には、72時間以内に業務を再開できたケースも報告されています。
事業継続の明暗を分けるのは、まさに“今の備え”です。早めの対策が、会社の未来を守ります。
高知システムズの BCP 対策

1. サーバ冗長化(オンプレミス/クラウド対応)
障害や災害によって業務用サーバが停止しても、即座に代替機へ切り替える「冗長化構成」を構築します。
ハードウェア障害・停電・ネットワーク断といったあらゆるトラブルに備え、常に安定したサービス提供を実現。クラウド環境との併用も可能で、企業規模や業種に応じた最適な構成をご提案します。
- ハード障害対策
- 自動フェイルオーバー
- リスク分散

2. 遠隔バックアップ
災害などで拠点が使用不能になった場合でも、遠隔地に保管されたバックアップデータがあれば、迅速な復旧が可能です。
当社では、地理的に離れたデータセンターを利用し、日次・週次で自動的にデータをバックアップ。ファイル単位の復元にも対応しており、事業再開のスピードを大きく向上させます。
- 地理的に離れたデータセンター
- 日次・週次バックアップ設定
- ファイル単位の復旧も可能

3. 安否確認システムクラウドサービス
災害発生時、社員の無事と行動状況をすぐに把握できるクラウド型の安否確認サービスを提供。スマートフォンやPCから簡単に応答が可能で、管理者は全体の状況をリアルタイムで確認できます。
BCP対策において「人の安全の確保」は最重要項目。日常的な訓練や通知テストにも対応しており、実運用もスムーズです。
- 社員ごとの自動通知
- 緊急速報(警報)連動機能を搭載
- 回答状況の一覧化
- スマホ・PC対応
FAQ
Q. BCP対策って具体的に何をすればいいの?
A. 業務継続に必要な「データ保護」「設備の冗長化」「社員対応」の3つを段階的に導入します。
Q. いきなり全て導入は難しいのですが・・・
A. 問題ありません。まずはサーババックアップからなど、段階導入が可能です。
御社に最適なBCP対策を、今すぐ始めませんか?

安心のサポート体制
高知システムズは、災害や障害発生時にも企業活動を継続できる体制づくりを支援する「ISO 22301(事業継続マネジメントシステム)」を取得しています。
弊社は、お客様の業種や業務内容に応じた最適なBCP対策を一緒に考え、計画策定から運用・改善までを丁寧に伴走サポート。初めての方にもわかりやすくご案内します。
高知システムズではお客様と共に考え、お客様に合ったご提案をさせていただきます!