急速に進む少子化が大きな社会問題となっています。その要因の一つとして、仕事と家庭の両立に対する不安や負担の増大が指摘されています。次世代を担う子どもたちを健全に育むためには、企業の取組が欠かせません。
そのため、高知県では、平成19年4月から子育て支援に取り組む企業を認証し、その取組を支援する制度を始めました。
高知システムズは、2012年8月30日に認証を受けました。仕事と子育てを両立しやすい環境作りに取り組んでいます。
株式会社高知システムズ 一般事業主行動計画
当社は、ワーク・ライフ・バランス実現のため、社員が安心して仕事に取り組める職場環境の整備に取り組みます。
1.計画期間
令和3年4月1日から 令和6年3月31日まで の3年間
2.内容
<目標1> 年次有給休暇の取得促進
≪対策≫
「有給休暇の計画的付与日」「有給休暇の取得奨励日」を予め設定すること、および時間単位の有給休暇取得を奨励することにより、法定義務である年5日の有給取得を徹底するとともに、有給取得率70%超を維持する。
(周知方法)
労働カレンダーを社内イントラに展開、全体朝礼、部内朝礼、社内メールでのアナウンス
(実施方法)
毎月の安全衛生委員会にて、取得状況を確認し、各部署の管理上長および社員への意識啓発を行い、継続して取得を奨励する。
<目標2> 時間外労働の削減
≪対策≫
毎週水曜日の「スーパー定時退勤日」の実施を徹底する。
(周知方法)
全体朝礼、部内朝礼、社内メールでのアナウンス、出入口への啓発パネル掲示
(実施方法)
終業時に退勤を促すメロディーを放送、終業チャイム後の職場巡視、声掛け、消灯。
更に毎月の安全衛生委員会にて、実施状況を確認し、確実な実施を図る。